人生、何を成したかよりどう生きるか

日本を代表する思想家・内村鑑三の100年以上前の伝説の講義『後世への最大遺物』を読みやすく現代語にし復刊!お金?仕事?教育?思想?それとも・・・?ーーわたしたちが死ぬときにのこす価値のあるものは何か古典が教える先が見えない時代を生き抜くヒント<目次>・「後世への最大遺物」現代語訳 内村鑑三 1日目:1894年7月16日夜7時 のこすべきはまずはお金、次に事業である。 2日目:1894年7月17日朝8時 誰もがのこせる唯一のものがある。・「後世への最大遺物」解説 佐藤優 先が見えない時代をどう生きるか
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内容紹介

日本を代表する思想家・内村鑑三の100年以上前の伝説の講義『後世への最大遺物』を読みやすく現代語にし復刊!お金?仕事?教育?思想?それとも・・・?ーーわたしたちが死ぬときにのこす価値のあるものは何か古典が教える先が見えない時代を生き抜くヒント<目次>・「後世への最大遺物」現代語訳 内村鑑三 1日目:1894年7月16日夜7時 のこすべきはまずはお金、次に事業である。 2日目:1894年7月17日朝8時 誰もがのこせる唯一のものがある。・「後世への最大遺物」解説 佐藤優 先が見えない時代をどう生きるか

書籍情報

【出版社】文響社
【発売日】20210218
【ISBN】9784866513423
【ページ数】200ページ
【著者】内村鑑三と佐藤優

【著者について】
内村鑑三
1861年生まれ、1930年没。思想家。父は高崎藩士。札幌農学校卒業後、農商務省等を経て米国へ留学。帰国後の明治23年(1890)第一高等中学校嘱託教員となる。24年教育勅語奉戴式で拝礼を拒んだ行為が不敬事件として非難され退職。以後著述を中心に活動した。33年『聖書之研究』を創刊し、聖書研究を柱に既存の教派によらない無教会主義を唱える。日露戦争時には非戦論を主張した。主な著作は『代表的日本人』、『余は如何にして基督信徒となりし乎』など。

佐藤優
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。現在は、執筆活動に取り組む。著書に『国家の罠』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。おもな著書に『国家論』(NHKブックス)、『私のマルクス』(文藝春秋)、『世界史の極意』『大国の掟』『国語ゼミ』(NHK出版新書)など。『十五の夏』(幻冬舎)で梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。ほかにも著書多数。

佐藤優
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。現在は、執筆活動に取り組む。著書に『国家の罠』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。おもな著書に『国家論』(NHKブックス)、『私のマルクス』(文藝春秋)、『世界史の極意』『大国の掟』『国語ゼミ』(NHK出版新書)、『十五の夏』(幻冬舎)で梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。ほかにも著書多数。

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