疲労倦怠、食欲不振、貧血のある方に
鹿茸大補湯(ロクジョウタイホトウ)は、疲れきった身体に若々しい活力を与える漢方薬です。
鹿茸とは鹿の角のこと。鹿の角は2〜3ヶ月で70cmも伸びるといわれ、かつ茸のような柔らかさから「鹿茸」と名付けられました。 力強く伸びる鹿茸は、漢方の古典にも「悪血、寒熱驚癇(かんねつきょうかん)を主治し、気を益し、志を強くし、歯を生じ」と記載されるように、 体力増進・滋養強壮に優れた漢方薬として人参と共に用いられたといわれています。
慢性病や加齢による気力・活力の低下や疲労倦怠、食欲不振、衰弱などがあり、栄養状態の低下を生じた症状に用いられる処方です。