糖尿病・高血糖 自力で克服!糖尿病治療の名医が教える最新1分体操大全

ヘモグロビンA1cがなかなか下がらない主な原因は、運動不足かもしれません。糖尿病の主な治療法は薬物療法・食事療法・運動療法ですが、専門医以外の内科医の多くは運動療法を指導しておらず、日常的に運動を行っている患者さんも非常に少ないのが実態です。しかし、運動療法は体内のインスリンの働きが悪い人も、分泌が不足している人も、さらには全く分泌されていない1型糖尿病の人にも極めて有効。実は、運動をすると、グルット4という血糖除去物質が体内に増え、インスリンの有無に関係なく、血糖を筋肉に運んで消費することがわかっているのです。これまで運動療法というと、1日1万歩も歩いたり、きつい筋トレを指導されたりするなど、かなりハードルが高く、いざ始めても長続きしなかった人も多いのではないでしょうか。そこで本書では、何事も長続きしないズボラな人も、体力に自信のない高齢者でも簡単にできる1分体操を数多く紹介。1つ選んで実行するだけでも、下がりにくいヘモグロビンA1cがみるみる下がりだすので、苦手だった運動も毎日続けるのが楽しくなることでしょう。1分体操のやり方はオールカラーで見やすく、わかりyすく図解!運動療法でヘモグロビンA1cが下がるしくみなども日本糖尿病学会の権威・専門医がくわしく解説しているので十分に納得したうえで運動療法に取り組むことができる、糖尿病の運動療法の決定版!
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内容紹介

ヘモグロビンA1cがなかなか下がらない主な原因は、運動不足かもしれません。糖尿病の主な治療法は薬物療法・食事療法・運動療法ですが、専門医以外の内科医の多くは運動療法を指導しておらず、日常的に運動を行っている患者さんも非常に少ないのが実態です。しかし、運動療法は体内のインスリンの働きが悪い人も、分泌が不足している人も、さらには全く分泌されていない1型糖尿病の人にも極めて有効。実は、運動をすると、グルット4という血糖除去物質が体内に増え、インスリンの有無に関係なく、血糖を筋肉に運んで消費することがわかっているのです。これまで運動療法というと、1日1万歩も歩いたり、きつい筋トレを指導されたりするなど、かなりハードルが高く、いざ始めても長続きしなかった人も多いのではないでしょうか。そこで本書では、何事も長続きしないズボラな人も、体力に自信のない高齢者でも簡単にできる1分体操を数多く紹介。1つ選んで実行するだけでも、下がりにくいヘモグロビンA1cがみるみる下がりだすので、苦手だった運動も毎日続けるのが楽しくなることでしょう。1分体操のやり方はオールカラーで見やすく、わかりyすく図解!運動療法でヘモグロビンA1cが下がるしくみなども日本糖尿病学会の権威・専門医がくわしく解説しているので十分に納得したうえで運動療法に取り組むことができる、糖尿病の運動療法の決定版!

書籍情報

【出版社】文響社
【発売日】20210415
【ISBN】9784866513621
【ページ数】152ページ
【著者】佐藤祐造ら4名

【著者について】
佐藤祐造
昭和40年名古屋大学医学部医学科卒業、昭和45年名古屋大学大学院医学研究科終了、医学博士。名古屋大学助手(医学部第三内科)・助教授・教授(総合保健体育科学センター)、名古屋大学評議員・総合保健体育科学科学センター長(併任)などを経て、平成16年より名古屋大学名誉教授。愛知みずほ大学特別教授(前学長)。日本糖尿病学会名誉会員・専門医。糖尿病の運動療法における草分け的権威。

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