シーベリーライフの特徴
シーベリーには、ビタミンA・C・EやビタミンB群、カロテノイドやフラボノイド、ポリフェノール、有機酸、アミノ酸、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。シーベリーオイルは、皮と種を取り除いた果肉からエキスを抽出する際に採れる上澄み液で、原料1kgからわずか2gしか採れない貴重なオイルです。本品のシーベリーエキスには、パルミトレイン酸が35%以上も含まれています。シーベリーは、オレンジ色の小さな実をつけるグミ科の植物で、北欧やユーラシア大陸中央部、カナダなどに自生しています。日本ではサジーと呼ばれることもありますが、世界ではシーバックソーン、チャチャルガンなどさまざまな名前で呼ばれています。酸素の薄い高山や、紫外線が降り注ぐ砂漠、寒暖の差が激しい地域でも育つ生命力の強い果実です。パルミトレイン酸冬期マイナス40度の環境下でも凍結しないよう、シーベリーの果肉にはオイル(脂肪酸)が多く含まれています。オメガ3(リノレン酸)、オメガ6(リノール酸)、オメガ7(パルミトレイン酸)、オメガ9(オレイン酸)という4種類の不飽和脂肪酸がそろって含まれています。なかでも天然界では珍しいオメガ7(パルミトレイン酸)が多いのが特徴で、植物としては最も含有量が多いです。本品はドイツの技術顧問により設計、建設され、ユーロを基準とした国際規格を採用した最新設備の工場で加工されています。