ひざ痛 変形性膝関節症 自力でよくなる! ひざの名医が教える最新1分体操大全

ひざ痛の運動療法や最新の治療事情に詳しい日本を代表する専門医の名医5人が、ひざ痛の最新ベスト対策として、症状の改善や進行防止に役立つ生活習慣、体の使い方、体操の方法などを図解でわかりやすく解説。毎日取り組みやすい「1分体操」や、ひざ痛の最新療法や新しい知見、各種治療法についても網羅。1冊でひざ痛の基本対策が身につく実用事典です。
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内容紹介

ひざ痛(変形性膝関節症)は、加齢や肥満などによるひざ関節への負担の蓄積により、ひざの関節や軟骨がすり減ったり変性したりした結果、炎症が起こってひざの痛みやこわばりといった症状が現れる。
重症になるとひざの曲げ伸ばしや階段の上り下り、立つ・座る・歩くがまともにできず、生活に支障が出る。
ひざ痛の患者さんの9割を占める変形性膝関節症の推定患者数は約2400万人。
ひざが痛いからといって「安静」にばかりしていると足腰の筋力が低下し、ひざへの負担が増えて症状は悪化してしまう。
そこで、標準治療とともに、「運動療法」でひざ周囲の筋肉を強めてひざにかかる負担を軽減して、痛みを取り除くことが大切。

本書は、ひざ痛の運動療法や最新の治療事情に詳しい、日本を代表する専門医の名医4人が、今考えうるひざ痛の最新ベスト対策として、症状の改善や進行防止に役立つ生活習慣、体の使い方、体操の方法などについて、症状別に図解でわかりやすく紹介。

特に重要な運動療法については、「1分体操」と銘打つことで、一般の読者に興味を持って試してもらえるように配慮。
ひざ痛の最新療法や新しい知見、各種治療法についても網羅し、この1冊でひざ痛の基本対策が身につく実用事典とする。

「1分体操」シリーズ第2弾。

書籍情報

【出版社】文響社
【発売日】20210218
【ISBN】9784866513409
【ページ数】150ページ
【著者】黒澤尚など4名

【著者について】
黒澤 尚(順天堂大学医学部整形外科学特任教授)
池内昌彦(高知大学医学部整形外科教授)
巽 一郎(名古屋一宮西病院人工関節センター長)
渡辺淳也(千葉大学大学院医学研究院特任教授)

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