たまはだ：卵殻膜のサプリメント

たまはだは、卵から抽出した水溶性卵殻膜パウダーを4粒あたり450mg配合したサプリメントです。

卵殻膜とは、卵の殻の内側にある薄い膜のこと。産み落とされた卵の中のヒナの体をつくり、羽毛をつけ、命をもたらす大切な栄養素が詰まっています。卵殻膜は、普段の食事ではなかなかバランスよく摂ることができないアミノ酸を20種類以上も自然由来で含有しています。人の肌に近いアミノ酸組成のため、肌なじみがいいのが特徴です。また、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチン、プロテオグリカン、シアル酸などの美容や健康に役立つ成分を自然由来でバランスよく含んでいます。

卵殻膜の85～88%はたんぱく質で、約20%はエラスチン、15~20%はコラーゲンで構成されており、シスチン、デスモシンなどを有します。エラスチンは、皮膚や靭帯、血管壁などに含まれる伸縮性や弾力に富んだ成分です。デスモシンは、エラスチンにしか含まれないアミノ酸で、エラスチンのしなやかさの基となっています。シスチンは、体内でシミ・ソバカス用として発売されているさまざまな商品に処方されている「L-システイン」に変化する天然美肌成分です。

また、卵殻膜には、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などのムコ多糖が多く含まれています。関節や皮膚の機能性の維持には、エラスチン、コラーゲンなどのたんぱく質だけでなく、ムコ多糖も作用に寄与すると考えられています。

卵殻膜は、中国の明の時代（1368年～1644年）の薬学書「本草綱目」に傷の治療薬として記載されていたり、相撲界では今も常備薬として使用されていたりと、その高い治癒力から古くから人々の生活に活かされてきました。薄皮のままの状態では人体に吸収できないため、今までは殻と一緒に廃棄されることがほとんどでしたが、近年、卵殻膜の成分を体内に取り込めるようにする技術が確立し、注目を集めるようになったのです。

たまはだは、米国のBiova(ビオバ)社の特許製法を日本で初めて取り入れたサプリメント。殻から膜を完全に分離する技術と、分離した膜を水溶性にする技術の2つの特許製法により、極めて純度の高い卵殻膜を抽出することに成功しました。

本品は、4粒あたり450mgの卵殻膜パウダーが配合されています。これは、卵17～26個分にもなります。天然の弾力成分、美容成分といわれる卵殻膜をぜひお役立てください。