下肢静脈瘤 血管外科の名医が教える最高の治し方大全

患者数は全国に1000万人と推定される下肢静脈瘤。特に女性に多く(男性の3倍)、下肢にボコボコしたコブ状のものができて見た目が悪いうえに、進行すると皮膚に湿疹や潰瘍ができることから、悩みはつきません。しかし、下肢静脈瘤の8~9割はセルフケアで改善します。残り1~2割は治療が必要ですが、今では日帰りのレーザー手術などで治すことが可能です。本書は病気や症状、診察・検査・診断、運動や下肢マッサージ・弾性ストッキングなどの保存療法、手術、日常生活の注意点&セルフケア法などのあらゆる疑問に、治療に精通した血管外科医がズバリ答えます。
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内容紹介

患者数は全国に1000万人と推定される下肢静脈瘤。特に女性に多く(男性の3倍)、下肢にボコボコしたコブ状のものができて見た目が悪いうえに、進行すると皮膚に湿疹や潰瘍ができることから、悩みはつきません。しかし、下肢静脈瘤の8~9割はセルフケアで改善します。残り1~2割は治療が必要ですが、今では日帰りのレーザー手術などで治すことが可能です。本書は病気や症状、診察・検査・診断、運動や下肢マッサージ・弾性ストッキングなどの保存療法、手術、日常生活の注意点&セルフケア法などのあらゆる疑問に、治療に精通した血管外科医がズバリ答えます。

書籍情報

【出版社】文響社
【発売日】20210311
【ISBN】9784866513058
【ページ数】192ページ
【著者】岩井武尚、広川雅之など血管外科医7名

【著者について】
岩井武尚
東京医科歯科大学名誉教授、つくば血管センターセンター長。東京医科歯科大学医学部卒業後アメリカに留学してサンフランシスコカリフォルニア大学大学病院で血管外科を学ぶ。帰国後、日本でにまだ未開拓の血管外科を臨床・研究の面から専門分野として認められるように尽力。
東京医科歯科大学外科教授、血管外科診療科長、同大学大学院教授を経て現職。日本静脈学会理事長、日本血管外科学会名誉会員、日本脈管学会特別会員。 広川雅之 日本血管外科学会評議員、日本脈管学会評議員、お茶の水血管外科クリニック院長。高知医科大学卒業後、ジョーンズホプキンス大学医学部に留学、東京医科歯科大学血管外科助手、血管外科講師を経て現職。内視鏡的筋膜下穿通枝切離術、日帰りストリッピング手術、血管内レーザー治療など、下肢静脈瘤の新しい治療法の研究・開発を行っている。

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